オーガニック・コットンとは、化学肥料や農薬などを使わずに 自然な農法、栽培法 によって作られ、加工の段階でも 化学処理をせずに作られた 無農薬有機栽培綿 のことです。
有機栽培法とは、化学肥料に代わる、その土地・環境に合った様々な工夫を凝らして行われます。Naturalbicycleが使用しているコットンは、Skal(スカル有機生産物検査証明機関)というオランダの非営利認証団体の認定を受けているCertified Organic Cotton
<オーガニック栽培法>
土地
雑草
害虫
収穫
土壌には、化学肥料の代わりに牛糞や堆肥、天然肥料を使用。

雑草は、手で抜き取ったり、土を掘り起こして埋めたり、被覆作物を植えたりして防ぎます。
害虫駆除には、それを食べるテントウムシなどの益虫を使います。

収穫は霜が降り、葉が自然に落ちるのを待ってから収穫します。

従来のコットン栽培法では、植え付けから収穫までの間に大量の化学肥料害虫駆除剤、除草剤、さらに暖かい地域では落葉剤などが使用されます。あるデータによると、地球の農地の%で綿花が栽培され、そこで世界の化学肥料・農薬使用料のざっと約25%が使用されているということです。しかも、こうした農薬類は世界的に見ても商業活動に使われる化学薬品の中でも毒性の強い物質です。それらを散布した結果、地下水を汚染するのみならず、空気や雨、霧、雪などからも農薬が検出されています。
その強力な薬品は、本来土壌に栄養をもたらす微生物までをも殺してしまい、より多く合成肥料を使用することにつながります。この悪循環が土地をやせた不毛の地にしてしまいます。また、同じ作物を繰り返し植えていると、植物や虫、動物などの多様性が失われ、害虫が発生する原因になります。
Skalは、IFOAM(国際有機農業運動連盟)に登録されているオーガニック製品認証機関です。
Skalは1985年オランダで設立され、EU諸国基準(EEC)Nr.2092/91の国際検査認証機関として、ドイツをはじめ東欧・ギリシャなどに支部を持ちヨーロッパ全域だけでなく、南米や南アジアなども含め、今やオーガニック認証の世界的機関として25ヶ国で認証活動を行い確固たる権威を築いています。Skalは、3年以上農薬及び化学肥料を一切使用していない農地で有機栽培された綿および糸、生地の製造工程を証明しています。生地を染色する場合もSkalの認証基準に基づき、「アゾ」という発ガン性が疑われる化合物(海洋汚染のおそれがあるとも言われている)を使用しない「アゾ・フリー」で染色します。また自然環境のみならず、製品を作る上で働く人々の環境も忘れてはいません。
フェアトレードの精神に沿ったかたちで取引しています。
【ECO】品質認証タグは、ECC基準と Skal 基準を全て満たしている製品にのみ取り付ける事が許されています。 この【ECO】品質認証タグが、最も厳しい検査をクリアしたオーガニック製品である証なのです。

※フェアトレード:寄付や援助とは異なり、対等なパートナーシップに基づいた取引によって、途上国の人々が正当な報い(働く環境、時間、賃金)を受け、ビジネスを通して自立することを共に目指した貿易。