ヘンプとは麻の一種でアサ科の一年草である大麻(おおあさ)のことを言います。 日本でも古くから利用され、繊維は服に、他にもをとったり食用にされていました。 代表的なものとしては七味のなかの麻の実があげられます。 ヘンプが今注目されているのは、地球環境にやさしい植物で、しかも成長が早い(約 100日で3〜4m)と言うところです。つまりどんな環境にも適応しやすく無農薬で 育てられるので、森林伐採を防ぐことができるし環境汚染も防止することができるのです。 HEMPとは「大麻」の英語名ですが、繊維原料として使用されるのは 幻覚作用のある葉の部分では無く茎の部分です。一般には「麻薬」のイメージが強い ヘンプですが、様々な素晴らしいパワーのある21世紀の天然素材です。
※茎の芯
・ 200年たっても劣化がほとんど見られないほど上質。
・ 加工が容易で化学的添加物をほとんど必要としない。
・ 単位面積あたり木材の4倍も生産できる。
・ ヨーロッパの12%の農地で大麻を栽培すれば、世界
※茎の芯
・ 栽培密度と収穫時期を調整する事により、絹に近い繊細なものから丈夫なロープまで様々な品質が作れる。吸水性に優れるためタオル、ベビー服等にも最適。
※茎の芯
・ 細砕したチップを水と石灰で混ぜ合わせると「夏は涼しく冬は暖かい」複合材ができる。
・ どんな形にも成型し易く、固まるとコンクリートより丈夫で、燃えにくい。
・ 毒性のない塗料、シーラント、プラスティック等、多くのものを作る事が可能。
・ プラスティックは燃やしてもダイオ  キシンを発生しないし土に還る。
・ 落葉樹の3〜4倍の二酸化炭素を吸収→固定化すれば温暖化防止になる。
※種
・ 茎のセルロースや種子油からガスやメタノール、エタノールが作れる。
・ 酸性雨の原因である硫黄や重金属を含まない。
・ 二酸化炭素を増加させない。
・ バイオマス燃料の原料になる。
※種
・ 貧弱な土地でも栽培可能。旺盛な繁殖力をもつ。
・ 種子は完全食品である。
・ 大豆と並ぶ理想的なタンパク質をもつ。
・ 自然界でもっとも完璧なバランスを持つオイル。
・ コレステロールや血圧を下げるなどの作用がある。
・ 食肉用の鳥や家畜の飼料用としても最適。
※葉
・ 喘息・生理通・偏頭痛・リウマチ痛を和らげる。
・ 緑内障・多発性硬化症等の病気の改善に効果がある。
・ ガンやエイズ等の治療における化学療法による副作用を和らげる。
・ その他歴史的に認められた多くの医薬価値がある。
※根
・ 枯れ落ちた葉が上質の肥料となり、化学肥料によりやせた土地を活性化する。
・ 100日で2〜5mにも成長するため、日陰をつくり雑草の発育を阻む。
・ 地中に深く固体され侵食や土石流を防ぐ。
・ 輪作すると収穫量が増える。
・ 農・工業が一体となった地域循環社会の実現。
・ 空気と地下水を清浄化。
・ 肥料や農薬もほとんど必要としない。